Up | 応答生成のしくみの不明 | 作成: 2023-06-16 更新: 2025-06-16 |
この構成のテクストは,「トークンを1つずつ生成」方式で頭から生成するのは,無理である。 その方式で生成されるのは,パラグラフの大きさまで,と考えることになるからである。 ![]() 項目に分けてテクストを生成 → それらを編集 この編集機能は,Transformer 脳の能力のうちには無い。 したがって,Transformer 脳とは別に,ChatGPT のどこかに編集担当のユニットがつくられていることになる。 ──構成の枠組を立てるのも,Transformer 脳ではなく,ChatGPT のユニットなのかも知れない。 また,ChatGPT の応答をユーザがブラウザで受ける方式では,応答は HTMLテクストとして出力される。 応答のレイアウトは,HTML のタグによる。 この HTML の使用も,Transformer 脳の能力には無いと思われる。 HTML 出力がどうなっているのかも,不明の1つである。。 |